Wカップで日本は、2度目の出場でありながら、よく頑張りました。日頃サッカーフアンでない「にわかサッカーフアン」も結構楽しめましたね。
今回日本が強敵を破って良い試合をしたのは、選手の海外チームでの体験が効をなしたといわれています。確かにそうでしょう。トルシエ監督は、一人一人の技術は、素晴らしいものを持っているけれども、攻撃性に欠ける日本の選手を勝てるチームにするためには、色々と考え、実行に移したようです。
その中の一つにトルシエ監督は、若い選手たちを定期的に福祉施設でのボランティアに行かせ心を磨き、強さの中に優しさを育てたことが、今回の良い試合になったとも言われています。攻撃と優しさは、相反しているようですが・・・。
「伏見工業高校」のラグビーは、8年ぶりに3回目の日本一に輝いていますが、ラグビー部の部員は日本海が見える障害児施設に二泊三日でボランティアにいっています。最初は、高校生である部員が行きたいといったわけではないでしょうが、今では、毎年の恒例の行事として定着しているそうです。
行き始めた頃には、「なんでラグビーをやっている俺たちが、おしっこの世話やよだれをたらした子の世話をしておしっこがついたり、よだれが体中につかなければいけないんだー」といって始めた高校生が、最後の夜、月を見ながらボランティアの感想を言い合っている姿を想像してみて下さい。
ここでも強さと優しさが共存しています。
「銀座deメイク」は、1年3ヶ月続きました。来て下さる方々は、みなさん美しい方ばかりでした。只今は、しばらくの間お休みを頂いていますが。
独身の男性に「女性の顔」は大切な要素ですか?と尋ねますと、大変に重要視している回答が多いのです。「女性の顔」は、何もタレントや女優のように美人を求めているわけではなく、感じのよい顔、笑顔がきれいで・・・という感じで答えがあります。
つまり、心が磨かれていれば、自ずと顔にもハリが出るということでしょうか。
瀬戸内寂聴さんの言葉の中でお年寄りのおばあさんが、「わたしは、なんにも人の為に仕事ができん。死んでしまいたい」と言う言葉を受けて、「いいのですよ。
笑顔をだれにでもあげて下さい。」という言葉がいつまでも心に残っています。
笑顔があれば運命が変わる。・・・笑う門には福来る。
美容界の大御所・山野愛子さんの7つの言葉を引用させてもらいます。
☆ 本日誕生。
☆ 腹八分目。
☆ 腹をたてるな。 「スマイルは、ラッキー」
☆ 心配するな。
☆ スマイルをわすれるな。
☆ 全てに感謝。
☆ 夜の反省。
女性も男性もお顔のお手入れだけではなく、心のお手入れもそれ以上に大切なことなこですね。
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